16世紀末ごろ、唐津市北波多周辺で生産されていた陶器(唐津焼)から始まり、「文禄・慶長の役(1592~1598)」の際に肥前の各大名が朝鮮半島から連れ帰った陶工の技術が加わり、伊万里・有田・武雄・三川内・波佐見など周辺各地へと産地が拡大しました。また、有田の泉山磁石場で磁器の材料となる良質の陶石が発見されたことで、日本の磁器生産が始まったされています。その後の技術の向上による華やかな百花繚乱へとつながる肥前の窯業は、日本のやきものの歴史に大きな影響を与えました。やきもの文化の魅力を一緒に発見しましょう!
<日時> 平成30年11月15日(木) 8:30~18:00 (集合時間) 8:15
<集合解散> JR博多駅筑紫口
<旅行代金> 5,300円
<募集人数> 25名(先着順、申込締切 11/9 (金))
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主なツアー行程
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◆ 唐津焼の発祥の地、北波多へ
「一井戸(高麗)、二楽(京都)、三唐津」。
茶陶器の名品三指に数えられる唐津焼ですが、最初に唐津焼が始まったのは、北波多地区にある岸岳と言われています。唐津焼のルーツを求めて、割り竹式登り窯の三里窯さんにお話しを伺い、国史跡であり、日本遺産の構成文化財の肥前陶器窯跡を見学します。
◆ 唐津・厳木町で、
おもてなし料理~呈茶~紅葉狩り
昼食は、森の中のレストラン!閉校した厳木小平之分校跡地を活用し、月に1回だけの農家レストラン。地元食材をふんだんに使ったおもてなし料理を頂きます。作礼窯さんで呈茶、環境芸術の森へ紅葉狩りへ!
◆ 磁器生産へと拡がった有田へ
有田焼の原料となる陶石の採掘場である泉山磁石場。江戸時代初期に、朝鮮人陶工・李参平により発見され、日本で初めての陶磁器が誕生しました。
現在、採掘はほとんど行われていませんが、掘り続けられた山の姿は奇観です。天神森古窯跡、山辺田古窯跡など古窯跡も巡ります。
<イベント企画> 地域文化を食する会、NPO法人九州地域交流推進協議会
<旅行主催> (株)近畿日本ツーリスト九州 福岡支店
ツアー詳細
開催日 | 平成30年11月15日(木) 8:30~18:00 |
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集合時間 | 集合:8:15 |
集合場所 | JR博多駅筑紫口 ロータリーのホテルセントラーザ博多前 |
解散場所 | |
開催場所 | 佐賀県唐津市&有田町 |
募集人数 | 25名(先着順、申込締切 11/9 (金)) |
参加費用 | 5,300円 |
その他記載事項 |
申込方法
■ FAXで申込みの場合
チラシをダウンロードして、裏面の参加申込書をご利用下さい。
■ WEBからの申込み
申込みボタンを押して、必要事項を入力下さい。
※ 正式な申込みは、旅行会社して頂く形になります。